クイズ番組「東大王」の大将、鈴木光さんは東京大文科一類・法学部に在籍してます。
番組中での博学ぶりで天才であることに加えて、番組中に英語でアカペラを歌ったり、韓国の番組に出演した際に英語で話したりと、鈴木光さんの高い英語力が話題となっています。
鈴木光さんの英語力についてのエピソードやスタンフォード大に認められた原因となる勉強法について調べてみました。
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鈴木光の英語力がヤバい!
鈴木光は小学校に入学する前に2年間インターナショナル・スクールに通っており、小学校に入学した頃は英語しか喋れない状態でした。
小学2年生:英検2級合格
母国語が英語のようなものだった佐藤光さんは小学校2年生の時に英検2級を受験し、合格しています。
日本英語検定協会によると英検2級のレベルは高校卒業程度とされており、大学受験のセンター試験と同じくらいのレベルです。
試験では筆記、リスニング、面接(スピーキング)で判定が行われいます。
英語はもともと話せていたとはいえ、問題が理解できるということは国語の読解力も小さい頃から優れていたことが分かりますね!
せっかく子供の頃にインターナショナルスクールで英語力をつけたので、小学校で英検2級を取得してからはご両親が外国人をホームステイで受け入れていたそうです。
中学3年生:英検1級合格
佐藤光さん中学3年生の時に英検1級に合格しました。
このレベルですと英語が使いこなせるという証明となります。
スタンフォード大学e-Japanプログラムに参加
大学佐藤光さんは筑波大付属2年の時にスタンフフォード大学国際・異文化理解教育課程(SPICE)が実施する高校生向けの通信教育プログラムを受講します。
この「Stanford e-Japan」とは日本の高校生を対象とした教育プログラムです。
鈴木光の英語の発音がネイティブ並!
高校時代
東大王でのアカペラで歌う
東大王での解答
韓国のテレビに出演
この時の鈴木光さんはスタンフォードでの体験を流暢な英語で話しています。
鈴木光の勉強法
東大王に出演する時の鈴木光さんの枕詞は「スタンフォードが認めた」です。
もともとの頭の良さはあるでしょうが、博学ぶりからすると勉強も相当していると思われます。
調べてみると勉強に集中するための工夫をたくさんされているようです。
カフェや図書館に行く
鈴木光さんは勉強に集中できるように、必要がなければスマホやパソコンは自宅に置いて、500円と勉強道具だけ持って行ってひたすら勉強していたそうです。
タイマーを使う
鈴木光さんは勉強をしている時は1時ごとにタイマーをセットして時計を見ないようにして集中するそうです。
勉強時間が長い
鈴木光さんの将来の夢は企業の法務に関わる法務弁護士になることです。
東大王などメディア出演で忙しい今でも毎日最低3時間の勉強は欠かさないそうです。
本気の時は勉強時間は10時間に及ぶそうです。
すごい集中力ですね!
睡眠時間は8時間
鈴木光さんは勉強時間が長いですが睡眠時間は削らないそう。
どんなに忙しくても毎日8時間が寝ているそうです。
スマホに声を録音
鈴木光さんは勉強して学んだこと自分で読み上げてスマホに録音するそうです。
それを後で自分で聞いて記憶に定着させてきたそうです。
鈴木光さんも「耳から入った記憶と目で見た記憶は定着の仕方が違う。脳も違うふうに記憶と紐付ける」と言っています。
勉強法までも研究して工夫しているところが素晴らしいですね!