女優の紫吹淳（しぶきじゅん）さんは元宝塚歌劇団の月組男役トップスターです。
宝塚時代は持ち前の演技力と男らしい歌声とダンスで、多くの世の女性を虜にしてきました。
現在は天然キャラが面白いとバライティ番組にひっぱりだこの紫吹淳さんですが、宝塚時代の男役の時はかっこよかっただなんて、ギャップがありますね！
いったいどんなイケメンだったのでしょうか？
宝塚時代に月組男役トップスターだったときの活躍を紹介します。
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紫吹淳の経歴
紫吹淳さんは3歳の頃からバレエ教室に通い始めました。
中学時代に身長が伸びすぎたことを悩んでバレエから遠ざかることがありましたが、やはりバレエが好きだったので再びバレエを踊ることを決意しました。
宝塚ファンだったバレエ教室の講師から宝塚受験を勧められ、1984年に宝塚音楽学校を受験し、合格しました。
1986年に宝塚歌劇団に入団、2001年に入団15年目で月組男役トップスターに就任。以降、2004年に退団するまでトップスターとして月組を牽引してきました。
紫吹淳のトップスターに向けた月組時代
紫吹淳「いますみれ花咲く／愛のソナタ」（2001年）
2001年5月に当時の月組トップスター真琴つばさの後任として月組（男役２番手）に所属しました。
この公演後に真琴つばさが退団し、2001年7月に紫吹淳さんが月組のトップスターとなりました。
紫吹淳の月組男役トップスター時代
紫吹淳さんが月組男役トップスターに就任してからの活躍を紹介します。
紫吹淳『大海賊』 エミリオ（2001年）
これがトップスター披露公演でした。
紫吹淳『長い春の果てに』ステファン（2002年）
この公演で演じたステファンが紫吹淳のハマリ役と言われています。
確かに頼り甲斐がある男性に見えますし、物憂げな表情がセクシーですね！
この作品をみて紫吹淳さんのファンになったという女性が多いです。
紫吹淳『薔薇の封印 －ヴァンパイア・レクイエム－』（2003年）
「薔薇の封印」は紫吹淳さんの退団公演です。
雰囲気あります！ジャニーズにいそうなオーラがあります。
紫吹淳さんは歌声が男らしいといわれるのも納得ですし、ダンスも格好いいですね！
